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Park-PFIの取組みについて福岡視察

Park-PFI(Private Finance Initiative)とは、平成29年の都市公園法改正により新たに設けられた、飲食店、売店等の公園利用者の利便の向上に資する公募対象公園施設の設置と、当該施設から生ずる収益を活用してその周辺の園路、広場等の一般の公園利用者が利用できる特定公園施設の整備・改修等を一体的に行う者を公募により選定する「公募設置管理制度」のことで、福岡県営の天神中央公園西中洲エリアではこの制度を利用した公園の整備を行っています。

公園内に飲食店などの設置管理を民間公募し、その運営とともに公園整備の一部を担ってもらうというもので、この事例では西鉄が2つの飲食店舗を建築し、公園内の休憩所とトイレの整備を担ったそうです。

西鉄のメリットとして、建ぺい率の緩和と飲食店舗の地代を安くし、しかも20年契約できることから公園施設の一部整備は十分ペイできるという試算であったとのこと。

2つの飲食店では合計4つのテナントが入り、夕方の視察ではあったが人の通りも多く、来店者もあり、都市の中心部ではこのような方法は十分民間活力が使えるものだと感じました。人の通りがある程度あるところであるが故の成功事例ではないかと感じました。

新潟市においても、このような制度を利用した公園整備ができないものか、その可能性を模索する意義は十分あるのではないでしょうか。